長く使ってきたシステムを見直すときは、「新しく作り直すか」「今のまま使い続けるか」だけでなく、その仕組みが支えてきた業務とデータを見ることが大切です。
既存システムには、画面、データベース、CSV出力、帳票、メール通知、管理画面、権限、運用手順など、さまざまな要素が含まれています。年数を重ねた仕組みほど、業務に必要な判断や記録が集まっている場合があります。
システムを引き継ぐときは、次のような点を確認します。
- どの業務で使われているのか
- どのデータが蓄積されているのか
- 誰が入力し、誰が確認しているのか
- 外部サービスやAPIとつながっているのか
- バックアップやログはどうなっているのか
- どこを直せば使いやすくなるのか
- どこは変えずに残すべきか
シオラボでは、Rails、PHP、CMS、Excel、外部API、データベースを読み解き、必要に応じて直す、移す、つなぐところまで扱います。既存の仕組みを単に置き換えるのではなく、業務の流れとデータの意味を確認しながら進めます。
AIや新しい技術を使う場合も、既存システムのデータや業務を理解していることが前提になります。いま動いているものを読み解き、活かせるところは活かし、必要なところから改善する進め方が現実的です。